(株)NTTデータ 9613 ニュース記録

(株)NTTデータ 9613 日経平均採用銘柄ニュース記録

グローバル成長シナリオが過小評価されている

 メリルリンチ証券では2012年の展望レポートで、NTTデータはグローバル成長シナリオが過小評価されていると述べ、2012年にグローバル子会社の組織再編・統合と間接業務の集約化によるコスト削減に着手することに期待。
 山下社長が就任した2007年の海外売上高183億円(全社売上高構成比2%)から5年が経過し、2012年3月期海外売上高は2,000億円(構成比率16%)にまで拡大する。
 
 買収したKeane、Value Team、Itelligence、Intelligroup等は高い収益力を有しており、海外営業利益構成比率はのれん償却前ベースでは15~20%程度と推定している。
 買収した海外子会社の売上高は2桁成長を示しており、海外売上高拡大の牽引役となっている。

 今後想定される3つの株価上昇材料として、(1)2012年1月27日開催のカンファレンスで経営陣がグローバルビジネスの取り組みや業界見通しが改善傾向であることに言及することや、(2)1月末~2月初めの第3四半期決算で2桁増益継続、(3)4月末~5月初めの2012年3月期決算で不採算案件問題の終息が確認されることを想定。
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「国民ID」法案は来年1月からの通常国会提出の見込み

 大和証券キャピタルマーケッツは11月2日にNTTデータのレーティングを「1」(=買い)継続で、目標株価326,000円と解説。

 国民IDの関連法案は2012年1月からの通常国会提出、発注は2012年4~6月で、業績寄与は来年度下期以降と予想。

 長期視点から、成長の牽引車は、国民ID、海外市場の2つ。
 日本経済の長期的な停滞が想定される中で、NTTデータは別格の存在になると考える。
 特に海外市場では、北米とインドなど新興国の成長率が高く、欧州も北米型のオフショア開発モデルを導入することで現地企業に対する優位性を確立できそうだ。現時点の我が国において、同様の牽引車を持つIT企業は見出し難いので、長期展望が明るい会社と紹介。


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